徒然なるままに書き綴るブログ

電源ケーブルで音は変わる 続編

先日、電源ケーブルを交換してみて、Oyaide L/i50 OFCの印象はなかなかでした。

ただ、バンドで合わせるとギターの音が明瞭すぎて歪みっぽさが弱くなりそうな気がしたので、もう一本Belden19364も作ってみました。まだ音出ししていませんが、多分レンジの狭いギターには相性がいいかと予想しています。


最初に作ったL/i50はベースアンプに流用してみることにしました。

こちらはすでに音出しを終えて、なかなか良い印象です。レンジの広いベースには相性がいいようでとてもクリアーではっきりとしたベースの音になりました。多分、自分がやっているような激しいバンドの音でも良い結果が出ると思います。


電源ケーブルは太くていいものに変えれば、パワーが出てレンジが広がったような音になりますが、それが必ずしも、良い結果になるわけではないように思います。


ある方の記事でフェンダーのアンプに高級電源ケーブルをつないだら良さが失われたという話を聞いたのですが、昔のオールドアンプ特有のコンプレッション感を失うような結果になる場合もあるみたいです。


それから電源ボックスも一つ作ってみました。

こちらも繋ぐだけで音がクリアーになり、良い印象です。(赤のコンセントが玄人っぽくて、かっこいい!!)





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